- 空気の出し入れによる、体内エネルギーの強化
- 出し入れするリズムによる、体液循環の活性化
地球上のすべてのものは振動しています。この振動で、種は発芽し、卵からはヒナがかえり、そうして、私たちは生まれてきました。
この地球の振動と呼吸でもって共鳴し、そのゆらぎに身をまかせてみる。
私たちのカラダをつくっている物質ひとつひとつがプチプチと音をたてながら本来の振動を取り戻していく。
私のカラダが世界と境なくつながりあっていることを思い出す。
これが呼吸の最も重要な役割であり、その人がその人となる所以なのかもしれません。
人は呼吸したとおりの人になる
呼吸と呼吸の間に訪れる一瞬の静寂と、夜の海に響く波と波の間の一瞬の静けさが同じであることに気づく。
そうして、その一瞬の間隙に永遠の光を感じる。
テーラワーダ仏教協会で、初期仏教の伝道と瞑想指導に従事しているアルボムッレ・スマナラーナ氏は、人生の幸せについてこう説いています。
幸せの本当の意味は、心の安らぎです。心の安らぎとは何かをいえば、心に悩み苦しみがなく、嫉妬、怒り、憎しみなどで心が病んでいない状態です。
(「心がスーッとなるブッダの言葉」より抜粋)
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